ブログジャンルの決め方|3つのパターンと初心者が避けるべきジャンル

「ブログのジャンルって、どうやって決めればいいの?」
「自分に合ったジャンルの選び方を知りたい」
こんな悩みに応えます。
結論から言うと、ジャンル選びは「過去の経験」「流行り」「興味・関心」の3つの切り口から選びつつ、収益性(広告の有無や市場規模)も確認することが大切です。
なぜなら、どんなジャンルでも、紹介できる商品や需要がなければ、収益に繋がらないからです。
実はこの記事を書いている僕も、最初は「何を発信すればいいんだろう」と悩んでいました。
トレンドブログや格安SIMブログを経験する中で、少しずつ今のジャンル(ブログ運営・通信費節約)にたどり着いた感じです。
この記事では、僕が実際にジャンルを選んできた3つのパターンを具体的に解説しつつ、初心者が避けるべきジャンルについてもご紹介していきます。
この記事を最後まで読めば、あなたも自分に合ったブログジャンルを選べるようになりますよ。
ブログの開設方法については、画像付きでこちらの記事にまとめています⬇️


ブログジャンルを決めるのが重要な理由


ブログジャンルを決めるのが重要な理由は、ジャンルが定まっていないと、記事の内容がバラバラになり、最終的にまとまりのないサイトになってしまうからです。
例えば、今日はダイエットの記事を書いて、次は転職の記事、その次は料理の記事……という具合にバラバラだと、読者は「結局何のブログなんだろう」と感じてしまい、信頼も得にくくなります。
また、専門性が定まっていないサイトは、Googleからも評価されにくくなってしまうので、SEO的にもマイナスです。
最初にジャンルを決めておけば、方向性がブレることなく記事を書いていけるので、まずはジャンル選定が大事なわけです。
ブログジャンルの決め方!3つのパターンを解説【体験談】


では、実際にどうやってジャンルを決めればいいのか、僕の経験から3つのパターンをご紹介します。
✅ジャンルの決め方3つのパターン
- 過去の経験・実績を活かす
- 流行りに乗る
- 興味・関心を深掘りする
正直、この3つのどれかに当てはめて考えれば、だいたいジャンルは見つかります。
それぞれ解説していきますね。
①:過去の経験・実績を活かす
1つ目は、今まで経験してきたことを、そのままジャンルにする方法です。
例えば、転職の経験がある、子育てを経験した、節約や家計管理が得意、長く続けている趣味がある、といった経験は、そのまま記事のネタになります。
僕の場合、トレンドブログや格安SIMブログを運営してきたので、その経験をそのまま「ブログの始め方」というジャンルに活かしています。
正直、ゼロから新しいジャンルに挑戦するより、すでに知識がある分野の方が、記事が書きやすいんですよね。
ブログを開設するだけで8時間以上かかった話とか、記事の書き方で苦労した話とか、自分が実際につまずいたポイントをそのまま記事にできています。
もしあなたにも、長く続けてきた趣味や仕事、苦労して乗り越えた経験があれば、まずは書き出してみてください。
ジャンルの候補が、意外と見つかるかもしれません。
②:流行りに乗る
2つ目は、今話題になっていることに乗っかる方法です。
僕の場合、格安SIMに興味を持ったのは、SNSで知り合った人に「楽天モバイルが今0円で使えるよ」と教えてもらったのがきっかけでした。(2020年の夏頃です)
実際に乗り換えてみたら本当に0円になったので、「これは面白い」と思ってレビュー記事を書いて、SNSにも投稿してみたんです。
そうしたら、なんと1件成約したんですよね。
これが、格安SIMジャンルに本格的に取り組むきっかけになりました。そこからLINEMOなど、他のサービスも研究するようになった感じです。
ちなみに、今は楽天モバイルとLINEMOを併用して「6GB+通話かけ放題:2,068円」で契約しています。
ナビダイヤルにかけたりで数百円の誤差はありますが、ほぼ毎月2,068円〜2,500円ぐらいで収まっています。
楽天モバイルとLINEMOを併用する方法については、こちらの記事にまとめています⬇️


話を戻しますが、流行りに乗る方法のいいところは、世の中の興味が高まっているタイミングだからこそ、検索する人も多く、結果が出やすいという点です。
「今これ話題だな」と感じるものがあれば、とりあえず自分で試してみて、1記事書いてみるのもおすすめですよ。
③:興味・関心を深掘りする
3つ目は、純粋に「興味があること」や「関心が強いこと」をそのままジャンルにする方法です。
僕の場合、「通信費」自体にそこまで強い興味があったわけではありませんが、毎月の生活費に直結するからこそ、「少しでも安くしたい」という関心は強く持っていました。
一方で、「ブログ」というジャンルに関しては、純粋に興味があり、自分の文章が誰かの役に立ったり、記事が積み重なって資産になっていったりする感覚が、単純に面白い感じです。
このように、「生活に直結するから」という実用的な関心も、「純粋に好きだから」という興味も、どちらもブログを続けるモチベーションになります。
あなたが「もっと知りたい」「もっと得したい」と感じる分野があれば、それもジャンル選びのヒントになりますよ。
初心者が避けるべきブログジャンル(YMYL)
ジャンルを選ぶときに、避けるべきなのが「YMYL」と呼ばれるジャンルです。
YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、お金や健康、生活に大きな影響を与える分野のことを指します。
✔︎YMYLに該当する主なジャンル
- 医療・健康に関する情報
- 金融・投資に関する情報
- 法律に関する情報
これらのジャンルは、個人ブログでは検索上位に表示されにくい傾向があります。
なぜかと言うと、Googleが「専門家による正確な情報」を重視しており、個人の体験談レベルの記事は評価されにくいからです。
僕が扱っている「通信費節約」や「ブログ運営」というジャンルは、YMYLには該当ていないので、個人でも戦えています。
これから取り組むジャンルを考える際、お金や健康に直結しすぎる分野は避けておくのが無難です。
ブログジャンルが決まらない時の対処法
3つのパターンや、避けるべきジャンルを読んでも、ピンとくるジャンルがない場合もあると思います。
そんな時は、以下の3つの方法を試してみてください。
✅決まらない時の3つの対処法
- 気になるジャンルを2〜3個、仮で選ぶ
- 書きながら、手応えを見る
- 手応えのあったジャンルに、少しずつ絞っていく
最初は、とりあえず3つくらいのジャンルを選んで、記事を書いてみるのがおすすめです。
ちなみに、僕が格安SIMのブログをやっていた頃は、格安SIMの記事と一緒に、旅行の記事や、ちょっと試した美容の記事なども書いていました。
その中で、最初に成果が出たのが格安SIMの記事だったので、そこから本格的に取り組むようになった感じです。
最初から1つに絞らなくても大丈夫なので、いろいろ書いてみて、書いていて楽しいか、読まれているかを見ながら、最終的に絞っていく感じですね。
あと、ジャンルを決めるうえで、次の「収益性チェック」はとても大事なポイントなので、広告案件があるかも確認してみてください。
ブログジャンルの収益性チェックは必須!広告案件を確認しよう
ジャンルの候補がいくつか見つかったら、最後に確認してほしいのが「収益性」です。
どんなに好きなジャンルでも、紹介できる商品やサービスがなければ、収益には繋がりません。
そこで、実際に広告案件があるかどうかを確認しておきましょう。
まずは、A8.netなどのASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録してみてください。
✅おすすめのASP5社
| ASP名 | 特徴 |
|---|---|
| A8.net | 案件数トップクラス。 ブログ初心者でも案件が見つけやすい |
| もしもアフィリエイト | Amazon・楽天の商品リンク作成が簡単。 初心者向け補助ツールが充実 |
| バリューコマース | 高単価案件が多い。 美容・健康・サービス系に強い |
| afb | Yahoo関連サービスや旅行系案件に強い。 案件の種類が豊富 |
| アクセストレード | FX・証券・金融系案件に強い。 成果報酬が高めで上級者向き |
登録ができたら、自分が考えているジャンルのキーワードで検索してみましょう。



基本は、自分が書きたいジャンルのキーワードで検索するだけです。
具体的なやり方を、A8.netを例にご紹介していきます。
アフィリエイトの広告案件を調べる方法
ここでは、多くのブロガーに使われている「A8.net」で広告案件を調べる方法をご紹介します。
A8.netにログインして、案件を探せる画面(キーワードで探すなど)を開きます。


自分が考えているジャンルのキーワードを入れて、検索します。
ここでは、「スマホ」と入力してみます。


「スマホ」で検索すると、213件ヒットしました。


こんな感じで、ヒットした件数と、成果が出たときの報酬単価を見ながら、紹介できそうな商品を探していきます。
件数が多く、単価もある程度ある案件が並んでいれば、そのジャンルは収益につなげやすい可能性があります。逆に、件数が少ない、単価が低い案件ばかりという場合は、ジャンルを見直す材料になります。
ちなみに、ASPには「セルフバック」という、自分で対象の商品やサービスを申し込むと報酬がもらえる仕組みもあります。



案件によっては、1件で1万円〜数万円の報酬が出るものもありますよ!
高単価な案件が多いのは、以下のジャンルです。
✅高単価になりやすいセルフバック
- クレジットカード発行
- 口座開設(銀行・証券会社・FXなど)
- 車の売却成約 など
セルフバックをうまく活用して、レンタルサーバー代を回収するのもひとつの方法です。
広告案件があることが確認できたら、次はそのジャンルで、どんなキーワードで記事を書くかを考えていきましょう。
ジャンルを決めたらキーワード選定と競合リサーチをしよう
ジャンルが決まったら、次にやるべきは以下の2つのリサーチです。
✅2つのリサーチ
- どんなキーワードで記事を書くのか
- そのキーワードに勝算があるのか
ジャンルは、いわば記事全体の「大きな方向性」です。そこからさらに、具体的なキーワードまで絞り込み、需要や競合を確認することで、初めて「何を書くか」が明確になります。
リサーチの手順は、次の3ステップです。
✅キーワード選定と競合リサーチの3ステップ
- ラッコキーワードで関連ワードを探す
- Googleトレンドで需要の推移を確認する
- 実際に検索して、競合サイトの強さを確認する
それぞれ詳しく解説していきます。
STEP①:ラッコキーワードで関連ワードを探す
まず最初に、ジャンルに関連するキーワードを探していきます。
関連キーワード探しでおすすめなのが、「ラッコキーワード」という無料ツールです。


トップページの検索窓にキーワードを入力するだけで、実際にその言葉と一緒に検索されている関連ワード(サジェストキーワード)を、一覧でまとめて見ることができます。
ただ、注意点として、登録せずに使うと機能がかなり制限されてしまいます。
無料アカウントを作ってログインしてから使うと、無料プランでも十分便利な機能が使えるので、とりあえず登録だけはしておくのがおすすめです。
✅無料でできること一覧
- サジェストキーワード(関連ワード)の取得(Google、YouTube、Amazon、楽天など)
- 見出し抽出(検索上位サイトの見出しを確認)
- 共起語の取得
- 獲得キーワード調査・集客コンテンツ検索(一定回数まで)
- AIによるタイトルや見出しの作成補助(回数制限あり)
無料でもこれだけの機能が使えますが、まずは「サジェストキーワードを見る」だけで大丈夫です。
ほかの機能は、慣れてから少しずつ試してみてください。
✅使い方
使い方は、例えば「ブログ」というキーワードで調べると、「ブログ 始め方」「ブログ 収益化」「ブログ note」などのサジェストキーワードが928件ヒットします。


目安として、関連ワードが100個以上出てくるジャンルは、それだけ多くの人が悩んでいる証拠なので、検索需要が大きいと判断できます。
逆に、数十個程度しか出てこない場合は、検索する人が少ないジャンルの可能性大です。
STEP②:Googleトレンドで需要の推移を確認する
キーワードが見つかったら、次は「Googleトレンド」という無料ツールで、そのキーワードがどのくらい検索されてきたかを確認します。


例えば「格安SIM」で調べると、2022年ごろを100とすると、2026年は40前後まで下がっています。


ちなみに、僕が格安SIMのブログを始めたのは2020年夏頃で、2021年から本格的に取り組んだんですが、ちょうどこの頃、楽天モバイルの無料施策や、大手各社のオンラインプランの登場で、格安SIMが盛り上がっていた時期でした。
その後、各社の競争も少しずつ落ち着いてきたことで、格安SIMへの関心も穏やかになっていったのかもしれません。
ジャンルを選ぶなら、なるべくGoogleトレンドが「横ばい」か「右肩上がり」の方が安心です。
一方で、下降トレンドのジャンルは、これから検索数が減っていく可能性があるので、あまりおすすめしません。



僕の格安SIMのように、ブームのあとで検索が落ち着くこともあるので、数年単位の流れで見てみてくださいね。
STEP③:実際に検索して、競合サイトの強さを確認する
最後に、実際にGoogleでキーワードを検索して、ライバル調査をしてみます。
狙っているキーワードで検索した時、上位にどんなサイトが並んでいるかをチェックしてみましょう。
もし、公式サイトや大手企業、有名メディアばかりが並んでいる場合、個人ブログでそのキーワードから上位表示を狙うのは、かなり難しいと考えた方がいいです。
例えば、「証券会社 おすすめ」で検索すると、株探、ダイヤモンド・オンライン、Yahoo!ファイナンスなど、大手の情報サイトが上位に並んでいました。


これらのサイトは、豊富な情報量や実績、ドメインの強さを持っているため、同じ土俵で勝負するのはかなり厳しいです。
逆に、個人ブログやYahoo!知恵袋のような質問サイトが上位にいる場合は、チャンスがあるかもしれません。
個人の体験談を書くことで、勝負できる可能性があるので、ライバルの記事を調査しつつ、自分の体験が書けるかどうかも、あわせて考えてみてください。
まとめ:ブログジャンルは3つの切り口から決めよう
今回は、ブログジャンルの決め方について、3つのパターンと注意点をご紹介しました。
✅この記事のまとめ
- ジャンルが定まっていないと、記事にまとまりがなくなり、読者からもGoogleからも評価されにくくなる
- ジャンルは「過去の経験」「流行り」「興味・関心」の3つの切り口から見つかる
- 医療・金融・法律などの「YMYL」ジャンルは、個人ブログでは避けた方が無難
- 決まらない時は、3つくらいのジャンルを試して、手応えのあるものに絞っていく
- 収益化を目指すなら、ASPで広告案件があるかを確認する
- ジャンルが決まったら、キーワード選定と競合リサーチで需要を確認する
ジャンル選びは、ブログ運営の土台となる、とても重要なステップです。
まずは今回ご紹介した3つのパターンを意識しながら、自分に合いそうなジャンルを1つ決めてみてください。
ジャンルが決まったら、次は記事を書いていきましょう。
ブログ記事の書き方は、テンプレート付きでこちらの記事にまとめています⬇️


